ニュース&事例紹介
目黒区 S邸の手すり取付工事 2009年 03月 29日

目黒区では高齢者が在宅生活の安全と質の向上を図るために行なう住宅改修工事のうち、
対象工事費の一部を区が負担してくれる制度があります。
S様邸にはご高齢の方がいらっしゃいますので今回は、この助成制度を利用しての工事となります。
玄関先の取付前の写真と取付後の写真になります。
写真のように純日本家屋の為、芯壁構造の壁ですので下地ベース板を付けなくては手すりがつきません。

トイレに手すりを取付した写真になります。腰壁がタイルですので、下穴をあけ、
アンカーを打ち込んでの取付となります。

洗面所に手すりを取付た写真になります。

お風呂場になります。浴室は常に水がかかりますので、浴室用の手すりを取付ます。

同じく浴室に取付けた写真になります。浴室も取付面がタイルの為、アンカーを打ち込み
取付ます。

廊下に手すりを取付けた写真です。芯壁の為、下地ベース板を入れて手すりを取付ました。
お客様も使いやすく、安心して利用できると大変喜んでいただきました。
この工事における目黒区の自立支援住宅改修予防給付制度は
支給限度額200,000円(うち1割自己負担あり)となっており、
対象工事は手すりの設置工事、 床段差の解消工事、
すべりの防止、移動の円滑化のための床材変更工事、 身体負担軽減のための扉の交換工事、
洋式便器等への交換工事、 前記工事に付帯する必要な工事の6種類。
自立支援住宅設備改修給付との併給が可能となってます。
この給付を受けるには、色々と条件がありますので、ご相談くださればご説明いたします。
by seinan-kensetsu | 2009-03-29 16:00 | 事例紹介
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